洗濯お役立ちコラム

柔道着は着用後、すぐに洗濯!柔道着の正しい洗濯方法・干し方を解説!

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「柔道着の裏生地にできた黄ばみ汚れをサッと落とす方法はない?」

「柔道着の洗濯方法って、他の衣類とは異なる?」

他の衣類とは異なる厚手の生地で仕立てられた柔道着。

ちゃんと洗濯しているつもりでも、鼻を衝く嫌な臭いがしてきたり、先日よりも黄ばみ汚れがひどくなってきている…なんて経験ありませんか?

厚手の生地だからこそ、洗濯後はしっかり乾かしてあげないと雑菌が繁殖して汚れがひどくなってしまいます。

柔道家にとって、柔道着は大切なユニフォームです。

大切だからこそ、頑固な汚れをサッと落とし清々しい気持ちで柔道に打ち込んでみたいと思いませんか?

そこで今回は、柔道着に見られる汚れの原因と、目立つ黄ばみ汚れの落とし方をご紹介します。

【この記事を読んでわかること】

  • 柔道着の汚れの原因
  • 柔道着の洗い方・干し方
  • 洗濯をするときの注意点
  • 柔道着のクリーニングを承っている専門店

柔道着に見られる汚れの原因・洗濯する理由

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ここでは、柔道着に見られる汚れの原因と理由についてご紹介します。

柔道着って洗った方がいいの?

一般衣類とは異なり、厚手でゴワゴワとした質感、1.0~2.0Kgほどの重さを柔道着は持っています。

「こんなものを洗濯機に入れてしまったら壊れてしまう」や「手洗いなんてもってのほか!」と、言い出す方が多いでしょう。

しかし、そんな柔道着も質感や重さに違いはあっても洗濯はするべきです。

ただし、洗濯は「柔道着単体」で洗うことが推奨されています。

理由は様々あります。

その中でも、洗濯機を利用して洗うとなれば、洗濯槽にかかる負荷が大きくなり、回転する度に中から異音がして壊れる可能性があります。

柔道着の臭いは「菌」が原因!

柔道着には、以下の汚れが見られます。

【柔道着に見られる汚れ】

  • 臭い
  • 黄ばみ、汚れ

この2種類が、柔道着には見られます。

いずれの汚れも着用者の「汗」を吸ってできることが多いです。

しかし、汗の中には様々な不純物が含まれています。

その不純物を餌に繁殖する「雑菌」が、あの臭いを放っています。

さらに黄ばみ汚れは、汗の中に含まれる「皮脂汚れ」が原因で出来上がります。さらに、この皮脂汚れが洗剤や日光に含まれる紫外線に反応してできることもあります。

ほかにも、他人の血液やホコリが柔道着に付いていたりします。

この状態のまま柔道着を着て練習していけば、やがて肌トラブルを招きます。

柔道着の洗濯方法・干し方

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ここからは、柔道着の洗濯方法・干し方を解説します。

洗濯表示の確認

柔道着を洗う前に必ず洗濯表示を確認しましょう。

自宅で洗濯する場合は、「桶+手のマーク」があれば手洗い、「桶マーク」単体であれば洗濯機で洗えます。

ただし、「桶マークにバツ印」が付いている場合は、自宅で洗濯できませんのでご注意ください。

柔道着洗濯で使用するアイテム

次に、柔道着を洗濯するときに使用するアイテムです。

【使用するアイテム】

  • 洗濯桶or洗濯ボウル(なければ洗面台)
  • 重曹
  • 酸素系漂白剤
  • 弱アルカリ性洗剤or道着用洗剤
  • ブラシ
  • ゴム手袋(手荒れ防止)

上記6つを使用して洗濯していきます。

柔道着を洗濯するとき、何としてでも黄ばみ汚れを落とすことが最優先です。

黄ばみ汚れは、一般衣類で使用される中性洗剤では落としきれません。

そこで使用するのが、強い洗浄力を持つ「弱アルカリ性洗剤」です。

弱アルカリ性洗剤の洗浄力は、頑固な黄ばみ汚れから臭いの元を絶てる優れものです。ただしモノによっては柔道着そのものを傷める原因にも繋がりますので、ご注意ください。

柔道着の洗濯方法

ここからは、柔道着の洗濯方法をそれぞれご紹介します。

【洗濯方法】

  • 手洗い
  • 洗濯機

一般的に、柔道着の洗濯は手洗い・洗濯機の2方法できれいにできます。

【洗濯方法:手洗いできれいにする場合】

  1. 洗濯桶に40度前後のぬるま湯を張る。
  2. ゴム手袋をして弱アルカリ性洗剤(または道着専用の洗剤)を適量入れてよくかき混ぜる。
  3. 柔道着を裏返しにして、洗濯液に浸す。
  4. 汚れ部分を中心に揉み洗いしていく。
  5. 洗濯液を捨て、ぬるま湯を再度張ってしっかりすすいで行く。
  6. 泡が出なくなるまですすいだら、洗濯機に入れた脱水する。

これで柔道着の手洗い洗濯は完了です。

【洗濯方法:洗濯機できれいにする場合】

  1. 洗濯槽に他の衣類が入っていないことを確認する。
  2. 柔道着を裏返しにして洗濯槽に入れる。
  3. 弱アルカリ性洗剤(または道着専用の洗剤)を適量入れて、「標準コース」で洗濯を開始する。
  4. すすぐ、脱水まで完了したら、洗濯機から取り出して干しに行きます。

これで、洗濯機による柔道着の洗濯は完了です。

ここまで紹介した方法は、また汚れが「軽度だった」場合です。

この時は、すぐに洗濯して問題ありません。

しかし、長く使えば使い込むほど、柔道着に見られる汚れは濃くなっていきます。

そうなれば、汚れを落とすのは一苦労です。

そこで行うのが「酸素系漂白剤+重曹」を1:1の割合で溶かした洗濯液に、数時間漬け置きする前処理です。

以下は、漬け置きの手順です。

【前処理】

  1. 洗濯桶にぬるま湯を張る。
  2. 酸素系漂白剤+重曹を1:1の割合で、ぬるま湯に投入してよくかき混ぜる。
  3. 裏返しにしたぬるま湯を、洗濯液に漬け置きする。
  4. 前襟や奥襟など特に汚れがひどい場合は、酸素系漂白剤をブラシに塗布して汚れ部分を軽く擦って落としていく。
  5. ブラシである程度汚れを落としたら、そのまま2~3時間漬け置きする。
  6. 翌日洗濯液を捨て、手洗いまたは洗濯機できれいにしていきます。
  • 洗濯を「洗濯機」で行う場合は、洗濯槽で一晩漬け置きして、そのまま弱アルカリ性洗剤を投入して洗濯するとよりきれいに汚れが落ちる。
  • 漬け置きする前に、ブラシに漂白剤を塗布してから擦り落とすのもあり。
  • ブラシで汚れを落とす時は、力を入れすぎないこと。
  • 塩素系漂白剤は絶対に使用しないこと。

洗濯した柔道着の干し方

洗濯し終えた柔道着は、風通しのいい日陰で乾かします。

  • 洗濯機から取り出したら、形を整えること
  • 柔道着の重量に耐えられるハンガーを用いること

柔道着は厚手のため、完全に乾き切るまでかなりの時間を要します。くれぐれも速乾性を求めて日向や乾燥機で乾かしてはいけません。

日光に含まれる紫外線が、柔道着の生地表面に残っているアルカリ成分に反応して黄ばみ汚れを作ってしまう恐れがあります。

柔道着を洗濯したら、風通しのいい日陰で完全に乾き切るまで待ちましょう。

柔道着を洗濯する際の注意点・長持ちの秘訣

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ここでは、柔道着の洗濯を行うときの注意点、長持ちの秘訣をご紹介します。

着用後はすぐに洗うこと

柔道着をその日に着た後は、その日のうちに洗濯してあげましょう。

練習のために着た柔道着は汗や皮脂汚れを吸っているだけじゃなく、表面には畳についていた汚れが付着しています。

この状態のまま翌日以降に持ち越せば、汚れを餌に雑菌が繁殖して繊維の奥に浸透していきます。

柔道着をその日のうちに着たら、すぐに洗濯してあげましょう。

また繊維に浸透していない汚れは落ちやすく、何よりも柔道着を清潔に保てます。

洗濯するときは柔道着単体で洗うこと

柔道着を洗濯するときは、他の一般衣類が洗濯槽に入っていないことを確認してから洗濯するようにしましょう。

柔道着は重たいだけじゃなく、汚れもひどいです。

もし一般衣類一緒に洗濯してしまえば、汚れを他の衣類に移してしまう恐れがあります。

また、柔道着洗濯では「弱アルカリ性洗剤」を使用して、頑固汚れを落とします。

一般衣類に弱アルカリ性洗剤を使用するのは、生地を傷めるだけじゃなく、色あせを引き起こす可能性があります。

洗濯の回数は増えてしまいますが、確実にきれいにするためならば、柔道着と一般衣類は別で洗うのがおすすめです。

乾燥機はNG

洗濯した衣類をすぐに乾かせる乾燥機を、柔道着で使用するのはNGです。

乾燥機で乾かしてしまうと型崩れや繊維の伸縮を招いてしまう可能性が高いためです。

もし手早く乾かしたい場合は、扇風機やサーキュレーター、浴室乾燥機による冷風を当てて乾かすのがおすすめです。

柔軟剤はNG

柔道着を洗濯するとき、一般衣類同様柔軟剤を使用されるところがあります。

しかし、柔道着を洗濯する過程で柔軟剤を使用すると、襟や袖部分が掴みやすくなるなど、選手にとって不利な状況を作る結果になります。

選手の勝利を願うためならば、柔軟剤の使用は控えましょう。

柔道着ってクリーニングにお願いする場合の注意点

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ここでは、柔道着をクリーニング店にお願いする場合の注意点と、クリーニングを受け付けている店をご紹介します。

クリーニングに出すときの注意点

クリーニング店に柔道着を持ち込むときは、以下の3点に気を付けて出すようにしましょう。

【出すときの注意点】

  • 汚れの程度
  • ほつれの確認
  • 必ず上下セットで出すこと

注意点①汚れの程度

柔道着をクリーニング店に持ち込むときは、事前に汚れの程度を確認しておきましょう。

特に襟周りや袖口は相手選手がよく掴んでいるため、物によってはかなり汚れています。

この個所は特に内と外の両面をしっかり確認しておきましょう。

宅配クリーニングにお願いする際は、オプションで「汗抜き加工」をお願いするのがいいでしょう。」

注意点②ほつれの確認

柔道は激しいスポーツです。

選手の体を守る柔道着は厚手な分、丈夫にできていますが、気が付かないうちにほころびていることがあります。

ほころびを直さないまま、クリーニングに出してしまえば、ほころびが広がってしまう可能性が高いです。

もしほころびがあれば、その箇所を直してからクリーニング店に持ち込みましょう。

注意点③必ず上下セットで出すこと

柔道着をクリーニング店に持ち出すときは必ず、上下セットで持ち込みましょう。

柔道着は木綿で仕立てられているので、洗濯すれば必ず縮みます。

まし、上下バラバラで洗濯を行えば、生地の縮み具合に差が生まれてきたときのバランスが悪くなります。

クリーニング料金は少々かさむかもしれませんが、必ず上下セットでクリーニング店に持ち込みましょう。

持ち込んだ際にお願いするオプション

クリーニング店に柔道着を持ち込んだときは、以下のオプションを選択しましょう

【オプション】

  • 汗抜き加工
  • 漂白加工

オプション①汗抜き加工

柔道着は練習中や試合中にかいた汗を吸っています。

その状態のまま洗濯する期間が大幅にあいてしまえば、繊維の奥に浸透した汗を追い出せません。

浸透した汗を追い出すためにも、クリーニング店が行う「汗抜き加工」に頼るのがおすすめです。

オプション②漂白加工

柔道着は、長く使いこめば使い込むほど黄ばみ汚れが広がっていきます。

使い込まれた柔道着の生地は柔らかく、身体に馴染みますが、くたびれているようにも見えます。

新品の柔道着と比較すれば一目瞭然です。

以前の白さを取り戻すためにも、「漂白加工」を施してもらうのがおすすめです。

このオプションは、クリーニング店に持ち込む度に洗濯する必要はありません。使用する目安は半年に1回のペースで付けるのがおすすめです。

クリーニングを終えた後にすること

柔道着をクリーニングに出して、自宅に帰ってきたらすぐに梱包ビニール袋を外して風通しのいい日陰で干しましょう。

クリーニングしてきれいになったとは言え、薬品が生地表面に残っている可能性があります。

自宅に戻ってきたら、すぐに風通しのいい日陰で薬品を飛ばしましょう。

また、防菌・防カビにもなります。

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まとめ~定期的にお手入れを行えば清潔さは保てる~

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以上が、柔道着に見られる汚れの原因と、目立つ黄ばみ汚れの落とし方をご紹介でした。

今回の内容をまとめると以下の通りになります。

  • 柔道着の汚れは「汗」を媒介に、雑菌や皮脂汚れが原因で汚れている。
  • 柔道着の洗濯は手洗い・洗濯機両方いける。
  • 汚れがひどい場合は、酸素系漂白剤+重曹で漬け洗い
  • 洗濯洗剤は、弱アルカリ性洗剤か道着専用洗剤の使用がおすすめ
  • 乾かすときは、風通しのいい日陰
  • 速乾性を求めるなら、サーキュレーター、扇風機、浴室乾燥機に当てて乾かす
  • 乾かす前に形を整えること
  • クリーニング店でお願いするときは、ほつれ、汚れを確認して上下ともに出すこと

厚手の木綿生地で仕立てられた柔道着は、水を給水すれば繊維が縮むだけじゃなく重みが増します。

洗濯で洗う場合は、必ず柔道着単体で洗うようにしましょう。

もし他の衣類とまとめて洗ってしまえば、洗濯機そのものが壊れる原因になったり、汚れを他の衣類に移してしまう恐れがあります。

柔道着に見られる汚れは何も選手の汗や皮脂汚れだけじゃありません。

着用後はすぐに洗ってあげるのが、汚れやすい柔道着を清潔に長く着ていられる秘訣です。

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