「羽毛布団って洗うべき?」
「クリーニングはいくらくらい?」
毎日のように触れる羽毛布団。
気持ちの良い睡眠には欠かせない存在ですが、汚れがたくさんたまっているかもしれません。
清潔感を保つためにも、定期的にクリーニングに出しましょう。
今回は羽毛布団のクリーニングについて徹底解説!
オススメの宅配クリーニングもあわせてご紹介していきますよ。
【今回の記事でわかること】
- 羽毛布団はクリーニングすべき?
- クリーニングの料金相場・出す頻度・注意点
- コインランドリーで洗うのはOK?
- オススメの宅配クリーニング
羽毛布団はクリーニングすべき?

羽毛布団はクリーニングすべきです。
自宅で洗濯するという手もありますが、サイズが大きいためきちんと綺麗にできるとは限りません。
何より洗濯不可のタイプもあります。
洗濯表示をチェックすれば、自宅で洗濯可能かどうかはわかります。
基本的にはクリーニングに出すことをオススメします。
羽毛布団とは
羽毛布団は、軽さと暖かさを兼ね備えた布団です。
吸湿性と放湿性に長けているため、湿気がこもりにくいのも大きなメリット。
とはいえ、布団には汗や皮脂などの汚れがたまっていきます。
ダニや雑菌が発生してしまうこともあるでしょう。
羽毛布団クリーニングの料金相場は?

羽毛布団をクリーニングするときに気になるのが、クリーニングの料金ですよね。
クリーニングの中でも人気を集めている宅配クリーニング各社の料金を調査してきました。
羽毛布団のクリーニング料金は下記の通りです。
業者名 | 敷布団の料金 |
---|---|
リナビス | 9,680円 |
リアクア | 羽毛:6,050円 |
ラクリ | 9,680円 |
リネット | 9,680円 |
カジタク | 2点パック:12,980円 |
せんたく便 | 2点パック:13,178円 |
スワローチェーン | 2点セット:13,180円 |
ヤマトヤクリーニング | 7,900円 |
クリーニングモンスター | 9,570円 |
羽毛布団のクリーニング料金の相場は10,000円前後です。
まとめて頼むとより安い料金でクリーニングしてもらえるお店が多いです。
宅配クリーニングであれば、布団を持ち運ぶ必要はないですからまとめて頼んでしまいましょう。
羽毛布団をクリーニングに出す頻度は?

羽毛布団はどれくらいの頻度でクリーニングに出すべきなのでしょうか。
沢山出せばいいというわけではありません。
クリーニングは羽毛布団に少なからず負荷をかけています。
衛生面に気をつけつつ長く使い続けたいのであれば、年に1回のペースでクリーニングするようにしましょう。
汚れたらすぐクリーニング
とはいえ、羽毛布団が何かの拍子に汚れてしまった時はすぐにクリーニングに出してください。
汚れは放置していてもいいことはありません。
最悪クリーニングしても落ちない頑固な汚れに変化してしまうこともあります。
すぐに対処するようにしてくださいね。
ほかにもあるクリーニングに出すべきサイン
汚れはもちろんですが、ニオイが気になる場合もクリーニングに出すべきです。
目に見えない汗が染み込んでしまっており、雑菌が繁殖してしまっている可能性があります。
また羽毛布団のふわふわ感や、暖かさがなくなってきた場合もクリーニングに出すべきサイン。
羽毛布団の機能性が悪くなってきたら迷わずクリーニングに出しましょう。
羽毛布団をクリーニングに出すときの注意点

羽毛布団を確実に綺麗にしてもらうためにも、注意点をおさえておきましょう。
なんとなくクリーニングに出してしまうと、納得のいく仕上がりにならない可能性があります。
せっかくお金を払うのですから、きちんと満足したいですよね。
- 洗濯表示をチェック
- 水洗いが可能か聞く
- 汚れやほつれをチェック
洗濯表示をチェック

事前に洗濯表示を確認してください。
水洗い可能か、ドライクリーニングが可能かどうかみておくのです。
問題があれば、クリーニング店に相談してみましょう。
水洗いが可能であれば自宅でも洗えますが、羽毛布団は大きく洗いづらいですから、クリーニングするのが手っ取り早いですよ。
水洗いが可能か聞く
羽毛布団の汚れは皮脂や汗などですから、水洗いが効果的です。
クリーニング店によっては水洗いせずドライクリーニングだけするところもあります。
仕上がった後に「思ったより綺麗にならなかった…」なんて事態も。
事前に水洗いをしてほしいことをクリーニング店に伝えておきましょう。
汚れやほつれをチェック
羽毛布団に限らず、クリーニングに出すときは汚れやほつれなどの状態をチェックしておきましょう。
クリーニング後のトラブルを避けるためでもありますし、汚れがあれば「ここを綺麗にしてほしい」と伝えられます。
クリーニング店側としてもやりやすくなるわけです。
ほつれがある場合は、修繕も可能かどうか聞いておきましょう。
コインランドリーで洗うのはOK?
羽毛布団はコインランドリーでも洗えます。
大きな洗濯機・乾燥機であれば、きちんと綺麗にできるのです。
クリーニングするほどではないな、と感じたときは料金の安いコインランドリーを頼りましょう。
1時間半もあれば洗って乾燥できますよ。
コインランドリーを使う流れ

【手順】
- 羽毛布団を投入する
- 洗剤が必要な場合は入れる(基本不要)
- お金を入れて洗う
- 取り出す
- 乾燥機に投入
- 乾いたことが確認出来たら終了
羽毛布団がしっかり乾燥したことを確認してから持ち帰りましょう。
60分程度は乾燥に時間をかけるのがオススメ。
2,000円程度で羽毛布団を綺麗にできるためとってもお得です。
無理やり押し込むのではなく、3つくらいにじゃばら折りをして入れるようにしてくださいね。
羽毛布団は宅配クリーニングに出そう
羽毛布団をクリーニング店にまで持っていくのは大変です。
宅配クリーニングであれば、家にいながらクリーニングしてもらうことが可能。
自宅から発送して、受け取りも自宅でOK。
忙しい方でもクリーニングがしやすいためオススメです。
今回はそんな便利な宅配クリーニングの中でも、オススメの3社をご紹介。
- リネット
- スワローチェーン
- カジタク
リネット
最低料金 | 9,680円(税込)/1点 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短10日 |
送料 | 税抜6,600円以上で無料 |
パック・単品 | 単品(保管はパック) |
再仕上げサービス | お届け日から30日以内無料(通常会員の場合7日以内) |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷・コンビニ発送 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換 |
\初回送料無料!/
リネット公式サイトはコチラ
リネットはコストパフォーマンスの良さが魅力的な宅配クリーニングです。
防ダニ加工ができるため、オプションでつけておきましょう
また1枚で注文するよりも複数枚まとめたほうがお得です。
4枚パックであれば、1枚当たりの料金は何と4,070円にもなりますよ。
ヤマトヤクリーニング
最低料金 | 8,800円(税込)/掛け布団コース1枚 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短7営業日 |
保管サービス | 最大10か月 |
送料 | 無料(一部有料) |
パック・単品 | パックのみ |
再仕上げサービス | お届けから7日以内は無料 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換・コンビニ払い |
\シミ抜き・毛玉取り無料!/
ヤマトヤクリーニング公式サイトはコチラ
ヤマトヤクリーニングでは、羽毛布団だけでなく綿布団やこたつ布団などさまざまな種類の布団をクリーニングしてもらえます。
シミ抜きは無料、保管サービスは最長10か月でありほとんど手作業で対応してもらえるところが嬉しいポイント。
圧縮サービスも使えますから、押し入れにそのまま収納したい方にもオススメです。
もちろん保管サービスを使えば、かさばる布団を預けておけるため収納スペースがすっきりしますよ。
オプションで枕も一緒にクリーニング可能です。
リナビス布団
最低料金 | 9,680円(税込)/1点 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短10営業日 |
保管サービス | 最大12ヶ月 |
送料 | 無料 |
パック・単品 | – |
再仕上げサービス | 到着後1週間以内 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷・コンビニ |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換・後払い決済(NP後払い) |
\最大12か月無料保管!/
リナビス公式サイトはコチラ
リナビスは創業60年の老舗が運用する宅配クリーニングサービス。
布団クリーニングの実績は140万枚ですから、安心してクリーニングを頼めます。
最大12か月の無料保管サービスがついてくるほか、小さな穴や擦り切れには補修シールを貼ってくれます。
羽毛布団だけでなく、さまざまな布団のクリーニングに対応していますよ。
カジタク

最低料金 | 2点パック:12,980円 |
---|---|
最短仕上げ日数 | 最短2日 |
保管サービス | 最大9ヶ月 |
送料 | 無料 |
パック・単品 | パックのみ |
再仕上げサービス | お届け日から14日以内 |
対応エリア | 全国 |
発送方法 | 自宅集荷 |
支払い方法 | クレジットカード・Amazon Pay・NP後払い |
カジタクはイオングループの宅配クリーニングです。
安心感はもちろんのこと、クリーニングの質も折り紙付き。
ダニ死亡率99%・アレルゲン除去率98%と、羽毛布団をすっきりクリーニングしてもらえます。
最大9ヶ月の保管サービスがあるのも嬉しいポイントです。
羽毛布団のお手入れ方法
羽毛布団は普段から定期的にお手入れをしてあげましょう。
もちろんクリーニングに出すことも大切ですが、日ごろの扱い方で布団の寿命は大きく変わってきます。
風通しの良い場所で陰干し
お手入れをしようと思って、天気の良い日に天日干しをしている方がいるかもしれません。
天日干しをすると羽毛布団が傷みかねないですから、必ず陰干しをするようにしましょう。
理想は風通しの良い日陰ですが、無い場合は家の中でもOKです。
部屋で広げて、湿気を外に逃がしてあげましょう。
週一で布団を押す
羽毛布団には湿った空気がたまりがちです。
1週間に1回、布団の中の空気を入れ替えてあげましょう。
入れ替える方法はとっても簡単。
布団を折った状態で、上から優しく押してあげればOKです。
中の空気を押し出して、新鮮な空気を吸い込ませてあげるわけですね。
長期保管するなら圧縮はNG
長期間羽毛布団をしまっておくなら、できるだけふんわりさせた状態で保管しましょう。
圧縮袋を使えばスペースを取らずに済むため便利かもしれませんが、圧縮してしまうとふんわり感が戻らなくなってしまいます。
羽毛布団の魅力を消さないためにも、羽毛布団用の袋などに包んで収納してください。
宅配クリーニングの保管サービスを使うのもオススメです。
羽毛布団の買い替えや打ち直しをすべき?
場合によっては、クリーニングではもうどうにもならないこともあります。
羽毛布団にも寿命がありますから、買い替えや打ち直しが必要かもしれません。
羽毛布団の寿命は10~15年です。
またほつれや穴があいて羽毛が飛び出してしまっている布団は、クリーニングではなく修繕が必要ですね。
羽毛布団をリフォームするためには数万円かかりますから、予算と相談しながら頼むかどうか決めましょう。
金額によっては買い替えてしまったほうが安くなるかもしれませんね。
まとめ~羽毛布団は定期的にクリーニング~

今回の内容をまとめると下記の通りです。
- 羽毛布団はクリーニングすべき
- 羽毛布団のクリーニング料金の相場は10,000円前後
- 年に1回のペースでクリーニング
- 汚れたらすぐクリーニング
- クリーニングに出す前に洗濯表示や状態を要チェック
- コインランドリーで洗うのはもOK
- 羽毛布団は宅配クリーニングに出そう
羽毛布団は、使い続けているとだんだんへたってきてしまいます。
見えない汚れもたくさんたまっていますから、定期的にクリーニングに出すようにしましょう。
自分に合ったクリーニング店を探してみてください。
年に1回とはいえ、安くはないクリーニング料金。
慎重に選んでくださいね。
\最大12か月無料保管!/
リナビス公式サイトはコチラ